2020-09-22
▋PDCAの勘違い はたらくヒント(28)
PDCAの効果は皆さんご存じの通りですが、意外とその使い方、見方を勘違いされているケースを時折見かけます。まず、PDCAと順番に進み、最後のAから修正Pに戻るときです。
二度目のPlanは、決して最初のPと同じではありません。しかし、また同じPを繰り返してしまうケースがよく見受けられるのです。
最初のActionで必ず、リフレクション(振り返り)をすることです。これで、最初のPlanのどこに無理があったのか、どうすれば良いのか冷静に気づきの部分が出て、次のPlanの確度が断然違ってきます。
最初のPから次のPまで行くところで、実践による経験値を積み重ね、課題そのももがスパイラルに上がっていくイメージを持ち続けてください。
コメントを残す