2017-01-11
歴史の浅い、起業したての企業には、正しい判断に基づいた『正しい行動力』が社員にあるかと言えば、それは甚だ疑問です。
しかし、理念に照らしあせて、あらゆる社員が行う提案内容を具体的に議論できれば、皆が納得できるものに徐々に収斂されて来ます。それこそが本来もとめるべく『正しい行動』になるのです。これが各部署で、議論され、ありとあらゆる場所、時間で語られる機会が多ければ多いほど企業は強くなります。
理念は時代を通して議論すれば、時代適応性を増し、その時代に相応しい内容になっていきます。これこそが、企業の取組みに社員が参画意識を持つときなのです。
まさに『全ての判断基準は、経営理念にあり』なのですね。
株式会社ビズソルネッツ 代表取締役 阿比留眞二
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