2020-09-26
▋氷山の一角 はたらくヒント(40)
次長、局長代理の管理職の研修を一日担当してきました。3つ程のケーススタディの研究をしましたが、どうもケースの読み方が甘い気がしました。
テーマを決めるときも、いつもお決まりの総花的な漠然とした内容に終始していました。もっと具体的に「わたしはこれをやるんだ」という覚悟が見えません。どうも他人事なのです。
氷山の一角という言葉がありますが、目に見える事象は見えますが、その奥にある真のテーマに気づいて欲しいといつも思います。
ケーススタディを読むときも、その設問に答えるだけでなく、そのバックボーンにどのような課題を抱えているか是非とも読み取る癖をつけて欲しいものです。
コメントを残す