ときに逆療法も有効 はたらくヒント(23)

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ときに逆療法も有効 はたらくヒント(23)

 

物事を考えようとするとき雑念があると、何とか「無」になろうとひとは努力するものです。でも「無」を意識することで、逆に中々「無」になり切れないことはありませんか。

そんなときは、雑念が浮かんでも、とにかく呼吸法などに集中して、他のことが浮かんでも当然と開き直るのも一方です。

考えてみれば、余り静かすぎる環境に置かれると逆に不安になる人もいて、ある程度ガヤガヤしている喫茶店の方が気持ちが落ち着いて考えられるというひとも多いものです。試してみて下さい。

 

課題解決コンサルタントⓇ 阿比留眞二

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